６月１１日（月）　彼は来ました

それから約一ヶ月

彼はチチくんとみーたんと共に成長しました


その成長はすごい早く

とても頭の良い仔猫でした

初めは毛づくろいをしていても転んでしまいました






ちゃんと別にトイレを用意したのに

彼は共同トイレで自分から排泄してました

教えて無いのになぁ～（笑）








そして彼は仔猫が親のオッパイを揉む

そんな仕草をする毎日。。。








でも、数日でその仕草はしなくなりました








彼だけ缶詰を与えていたのですが

チチくんとみーたんのカリカリを欲しがり

バクバクと食べたので

お湯で少し柔らかくした物を与える事に



３匹揃って食事をする風景

夕飯はこれがライブ中継になりました♪









高い所へ登る事も出来無かった

だっらぁ～ｗ






でも

いつの間にかソファーへ登る事も





キャットタワーへも












チチくんは彼をとても可愛がりました









みーたんも彼を怖がりながらも・・・






そして良く遊びましたｗ






紐





紐・・・




紐・・・？





紐？？？





３匹で紐の取り合い？(T▽T)ｱﾊﾊ!














この一週間で彼はウチでも人気の場所である

このベッドがお気に入りになりましたｗ








毎日お見送りありがとぉ



チチが外へ出ようとするのにくっついて来ただけ？ｗ







夜にはチチくんとみーたんと一緒に

外の通路をお散歩した思い出も（１～２回のみ）












タカが目薬をさすためティッシュを抜けば

彼もティッシュを抜いては喜びました

(;^。^A アセアセ・・









鏡の中の自分を分らずジャレるｗｗｗ







どうやら後ろに何か居ると思ったらしいｗ

鏡の後ろは何も無いんだよぉ～











７月７日（土）朝。。。チチくんに遊びのおねだり





この後、チチくんと一緒に病院へ。。。







怖がって外に出ないチチｗ

仔猫は心配そうにチチに寄り添ってましたが







ジットしている訳が無いｗ





これで本当に最後だね＾＾　幸せになってね♪

オシッコ漏らした事も

タカの足の傷が治って無いのも

彼の為のオモチャやご飯、壁の傷

全てが楽しい思い出となりました

あなたの一生のほんのチョットだけど

一緒に居られて楽しかった♪

ありがとぉ（＾з＾）－☆Ｃｈｕ！！　







★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::



仔猫を保護した時の体重５００ｇとチョット

次の診察では５８０ｇ

最後のお別れの時には１キロとチョットになってました



オス猫なので大きくなるのかな







７日の朝、獣医さんからの電話

里親さんが午前中に引き取りに来てしまいました

（；°°）ウッ！



昼に連れて行くとは伝えてあったのですが



前日に採取したＵんち３匹分を持ち

ウチで沢山別れを惜しみ（タカがｗ


病院へ行きました




チチくんとみーたんのＵんち検査＝ＯＫ

簡単な検査の後、さらに検査を

Ｕんちの中に卵が無いか

液体に漬け、浮かせる検査＝クリアでした




でも、初めの検査の段階で仔猫からは

寄生虫の卵が見つかりました・・・




とても残念でした




酷い仔は何度駆虫しても駆除出来ず

成虫が出てしまう事もあるそうです

（実際タカはそういう仔猫を見た事があります）




仔猫は、また病院で人気者

愛らしい姿とあどけない仕草




里親さんにタカの連絡先として

名刺・電話番号・アドレス

を書いた物を渡して頂く様獣医さんに伝えました




早速夕方里親さんから連絡ありました



電話の向こうの声は初老の男性

家族で飼われるそうです

「今、トイレを済ませ、ご飯を食べています！

良く食べています

獣医さんに気持ちですが謝礼を渡してあります

本当にありがとうございました。

家族が居ますが、私からまた連絡させて貰います」





タカがありがとうでした・・・





獣医さんのお話しによると

その方は数年前に今回の仔猫と似た

キジトラの猫を１５歳くらいで亡くしたそうです


その時の患者さんであり

猫さんが亡くなってからは勿論何も連絡は無し


今回、前の猫さんに似て愛らしい仔猫が

動物病院のＨＰに載っているのを見て

是非にと申し出られたそうです






謝礼をしなくてはいけないのは

タカかもしれない


ただ、願う事はこれからの仔猫を宜しくと


そして連絡をまたしてみようと思っています

愛情を独り占め

そんな仔猫の姿を楽しみにしています





・出来れば私が飼った方が良い

・里親さんは大丈夫でしょうか・・・

そんなお話しもチラホラとありました

また、私が手放したくないと思ったのも事実




でも、今の所は自分の判断は間違って無かった

そう思っております





１０歳と７歳の猫をこれからも

最期までタカは沢山の愛情を注いで行こうと

決心が更に固くなった一日でもありました






追記：チチくん

今回一緒にチチくんを連れて行った訳

嗚咽の症状があるが、何も出ず

苦しそうに声も出なくなる時があった為



診断の結果、気管支や心臓などが悪いのでは・・・

一週間の錠剤を処方されました

それでダメならレントゲンやＣＴ検査を

行う予定。。。

歯周病も有

猫の歯周病は治療がありません


この件はまた今度にします